2019年8月12日
台湾旅行3日目。今夜は台北のスペースインには戻らず、最低限の荷物だけで九份に宿泊。
朝9時半、スペースインのフロントで1000元札を100元と500元にくずしてもらった。
朝ご飯を食べに西門の「天天利」を目指す。天気は曇り。
西門ちゃん可愛い。「林默娘」という名前の女神らしい。
天天利は休みだったので隣の食堂で鶏肉飯と豚とろみスープ麺を食べた。
台北の地下鉄「MRT」ではない、台湾鉄道ローカル線「台鉄」切符販売機。
台北から三坑まで39元。
台湾ローカル鉄道の旅。
45分ほどで到着、ここから基隆港へ歩く。このあたりの雰囲気は好き。
基隆港。天気が悪くなってきた。
せっかく道路を渡ったが、バス停は向こう側。歩道橋へ。
あれが、「基隆から九份へ行くバス」が来るバス停、らしい。
「788」バス、ちゃんと「九份」って書いてあるわ。
隣に座っていたおじちゃんに九份の写真を見せつつ、「これ、788バス、九份行きね?」と話しかけると、おじちゃんも九份に行くらしい。
台湾政府発行の高齢者用パスみたいのを見せてくれた。無料なのか割引なのかは、そこまでは気にしてなかったので知らない。
10分ほど待つと、12時18分にきた。「788」金の爪の石。おじちゃんに続いて乗り込み、悠遊カードをピッ。
優しく微笑むおじちゃん、「これが美味しかった、台湾は好きだ」程度のコミュニケーションしかできなんだ。
基隆港から約1時間、「九份」バス停で降りて行ったよ。元気でね。
その「九份」バス停のふたつ向こうのバス停で降りるつもりが、いつのまにかバスは通り過ぎて山を下りはじめた。
あわてて飛び降りて山を上って下りて、13時27分、ようやく目的地に到着。
ちゃんとバスの運ちゃんに降りるバス停を知らせておくべきだったわ。
九份を調べるとよく出てくるセブイレ。ここの右が九份の入り口。
13時33分、とりあえず今夜の宿にチェックイン。ひと休み。
14時25分、外へ。張記傳統魚丸で魯肉飯と魚丸湯を食べた。
具だくさんな肉まん 45元。
九份を進んでいくと、十字路がある。進む道は3つ。
A.左の上に上がっていく階段。一番上は入れない、行き止まり。
B.真っすぐ進む道。この調子でお店が続いて多少見晴らしの良い展望スペースがある。進むと民家しかないエリアに出る。
C.右へ降りていく階段。ここが正解。いかにも九份って場所に出る。
九份猫ちゃん。
十字路を真っすぐ行ったところの喫茶店へ。
アイスコーヒー 180元。西門 山文治のアイスティー25元に比べるとなんと高いことか。
見晴らしは良い。
15時半に宿に戻り、シャワーを浴びて休憩、16時半に再び外へ。
スイカジュース 45元。
有名な「あめおちゃ」の下り階段。
九份ナンバーワンの撮影スポットである茶店は人でごった返し。17時~19時は地獄。
あめおちゃも行列。
一番下の広場で日が暮れるのを待つ。周辺を少し回った際、韓国人旅行者に写真撮影を頼まれた。
幻想的な風景になるにつれて人が増える。もう、それっぽい写真を撮るどころじゃなく、宿に戻れない。
喫茶店で時間つぶし、入る客入る客、全員日本人(笑)
アイスコーヒー 220元 …今考えると、とんでもなく高いコーヒーだ、800円くらい。
19時15分。もう宿に帰ることに。
あの撮影スポットに行くには、覚悟か仲間か良いレンズが必要だ。どれも持ってない私には無理、帰る。
これから台北まで帰らなくていいのは精神的にすごく楽ちん。
これから来る人、帰る人。
お店もほとんど閉まってる。
傳統魚丸で魯肉飯と乾麺 85元。
19時45分、宿に戻れた。
セブイレでチロルのチョコとペットボトル水を購入、49元。
23時くらい、就寝。
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