Jagalchi Market(チャガルチ市場)
자갈치시장
韓国釜山旅行、甘川文化村に行ったあと、海沿いの市場エリア「チャガルチ」へ。


日用雑貨のお店。

魚が干されている。手前のはエイ?

ヒラメかカレイか大きな魚。

ナマコとホヤと、なぞの肉生物、グロい。

大きな蟹。たくさん入れすぎだと思う。

食事されます。
チャガルチ市場以外にもいくつかの市場があり、それぞれに従業員向けの安い食堂があるらしい。もちろん一般客も利用可能。

奥に見えるひときわ大きな建物、あれが7階建てのチャガルチ市場。

ツーフド料理とブルコギが食べ放題。そんなに食べられないし、いいや。

場外市場、たくさんの露天商が並ぶ。


チャガルチ市場内部へ。



普通の人たちは、この1階で魚介類を買って、2階で調理してもらって食べる。

貧乏、一人旅の私は3階へ。

あった、「かんてしょく いっちょう(韓定食一丁)」。

チャガルチ市場の従業員食堂「マングムシクンタン(萬金食堂)」。
営業時間は6時半から14時までらしく、この日は14時直前に入店。

おばちゃんが「セルフサービス」と言いながら皿を渡してくれてあとは自由。

色んなおかずがあるが、メインディッシュ的な「煮魚」、「焼き魚」が見当たらない。運や時間帯によってはおばちゃんが持ってきてくれるとか。

わかめの味噌汁は大量にあるけど赤い豆腐汁は残り僅か、白いご飯は茶碗一杯分しか無い。
まぁ、そこまで腹ペコってわけでもないから今日はいいんだけど。

とても庶民的な空間。

メインディッシュ不在の盛り付けが哀愁を誘う。

白和えみたいのは美味しかった。クキクキする草もなかなかのもの。赤いのは辛い。

豆腐汁は美味しかった。わかめの味噌汁はまずまず。
この店の正しい使い方は、開店直後か昼前の一番充実したタイミングに来て大量のご飯と汁と食べたいおかずをガッツリ食べるのが良いんだろうな。
とりあえず今回は残り物みたいな状態なので失敗。次回リベンジしたいと思う。

6000ウォン(600円)払って外へ。敗北感を噛みしめながら海を見る。まぁ夜は焼肉を食べよう。

それにしても、もったいない空間。

2階は食堂と乾物屋さんが多い。

韓国のりを購入。8袋入りのを2セット2000ウォン。

次回はお腹を空かせて何か買いたいな。

あわびやウニ、

蟹とか。



これは太刀魚かな?


活気のある市場は見てて楽しい。

アンコウだ。

エイもいる。韓国でエイと言えばホンオイフェのイメージ。

焼き魚も売ってる、美味しそう。

ホヤとまた気持ち悪い生物。


常にホヤと並ぶこのグロテスクな生き物は「ユムシ」というらしい。意外と高価な珍味だとか。食感はクラゲで味はイカや貝とのこと。


食堂も多い。

赤くて辛そう。


可愛い。

腕カバーを購入、1000ウォン(100円)。

マッコリカップを3個、おばあちゃんに渡して「いくら?」と聞くと、なぜかもうひとつ取って4個で6000ウォン(600円)に。
ひとつ150円だし、まったく問題ないのだが定価はいくらなんだろう?3個ぶんの値段でおまけの1個?まぁいいけど。

やはり寒さがキツいのか、暖かそうな服がよく売っている。欲しいけど荷物になるので断念。

作業着1着500円、ハングルの多いカッコいいのがあったら欲しかったけど、いいのが無かった、残念。

気になっていたオボッ食堂の場所を確認後、荷物を置きに宿へと戻った。


















この記事へのコメントはありません。