上海の地下鉄「虹口足球場」から出てすぐにある「魯迅公園」。
今回の上海旅行の目的はふたつ。
・上海名物である豚の角煮「紅焼肉」を食べる
・魯迅公園で魯迅先生のお墓参り
この2点が最低限のノルマ。
サッカー場方面、西門から入ってみた。
魯迅墓は、グルッとまわった先にある。
魯迅は、中華民国の小説家、翻訳家、思想家である。
本名は周樹人で、字は豫才。浙江省紹興市の士大夫の家系に生まれた。
父は周鳳儀、母は魯瑞、弟に文学者・日本文化研究者の周作人 、生物学者の周建人 がいる。
中国で最も早く西洋の技法を用いて小説を書いた作家である。
Wikipediaより
全国重点文物保護単位
魯迅墓
中華人民共和国国務院
一九六一年三月四日公布
上海市人民委員会立
私が魯迅先生のことを知ったのは「六三四の剣」で有名な村上もとか先生の「龍 -RON-」を読んだとき。
自分が大好きな作品に登場した人物が過去に実在した人物で、ゆかりの地があるならば行ってみたくなるのがファン心理というもの。
一人旅なのでボートに乗ろうなんていつもは思わないけど、自分で操縦できて橋の下くぐりとかあるならちょっとやってみたいかも。
中国と日本の友好の証である記念碑、メモリアルクロック。
公園のあちこちで、日本から来た桜がたくさん咲いていた。
ボート乗り場、行列を見て諦めた。
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広くてのんびり出来るし、私のお気に入りスポット。
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