フランス統治時代にはベトナム人が、ベトナム戦争時代にはアメリカ人が、
たくさんの人間が収容された巨大刑務所の一部が博物館として公開されている。
ホアロー収容所(Di Tich Lich Su Nha Tu Hoa Lo)
Hoa Lo Prison
開館時間 8:00~17:00
歩いて行くと遠いので、タクシーやバイクタクシーがおすすめ。
入場料は30.000ドン(150円)。
入ってすぐの小さいお土産屋、ポストカードがすごく良い。
とりあえず、右奥のトイレへ。
スカーレット、じゃない、陶器を作る人の絵。よくわからない。
黄色いんだけど、仄暗い、囚人隊の怨念か。
ヨーロッパなどからか、白人率が高い。アメリカのニュース、CNNで「東南アジアで最も恐ろしい観光スポット」にも選ばれたせいか。
囚人服。
右のコンクリの塊のようなものは、実際に小柄なベトナム人が側溝を掘り進んで脱出したものだとか。
リアル蝋人形コーナー。
足枷、キツいわコレは。おもらしする人もいただろうに、衛生的にも酷かったと思う。
覗いてみよう!!
ヒェッ…。
特別懲罰房みたいなものだな。
スマホ充電コーナー、ではない。当時モノっぽいな。
なんか、落ち着かない。
大きいお土産屋さん。マグネットとポストカードを購入。28万ドン、1400円も使ってしまった。
アオザイ人形とか。荷物になるものは買わないけど。
脱出口を掘る囚人。
牢獄コ-ナー。
ギロチン台。レプリカではなくおそらくガチの当時モノ。右の写真がギロチン後の様子。
足枷。
牢獄コーナーその2。
大丈夫だとわかっていても、不安になる場所。当時の人々の精神状態はすごいことになっていただろうな。
米軍の装備かな。
お土産コーナーで、囚人服やこういう食器を売ったらいいのに。絶対売れるわ。
入場料も150円くらいだし、オススメの場所。
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