4 JAN.2019
Malaysia 1 day tourism
2019年 1月4日 マレーシア 1日観光
年末年始のスリランカ旅行、5日間あちらで過ごしたあと
帰りの乗り換えポイントであるマレーシアで1日観光。
スリランカ時間4時40分から、マレーシア時間7時10分に時計を変更。
マレーシアは入国カードも出国カードも書かなくていいから楽ちん。
空港特急のチケット売り場にて「片道より往復のほうがお得だよ」と言われたので購入、100リンギット(3000円)。
去年は片道55リンギットだったから確かにお得だ。
あちこち日本語案内が書いてあるのでわかりやすい。
7時40分、ちょうど特急電車が出発。
マレーシア旅の目的
バトゥケイブ、スリ・マリアマン寺院。
Sarusi、牛肉麺、ワンタンミードライ、経済飯、
カフェラテ、ドクターフィッシュ。
8時10分、ちょうど30分でKLセントラル駅に到着。
参考までに、バトゥケイブ行きのタクシーチケットはいくらかと尋ねると「発行していない」とのこと。
鉄道チケット売り場で「バトゥケイブまで」と去年使ってたKTMのカード(Suicaみたいなやつ)を渡して3リンギット支払いホームへ。
ホントは2.6リンギットみたいだけど、四捨五入で3リンギット取られちゃうみたい。
ホームで年配の日本人夫婦が行き先の確認を何度もしているようなので。
「何かお困りですか?大丈夫ですか?」と話しかけると、何も困ったことはなく、
その二人は神戸から旅行に来ていて、旦那さんのほうは貧乏旅のベテラン、大先輩であることが分かり、話が弾む。
色々と興味を惹かれる旅のお話を聞かせてもらい、電車待ちの間、楽しい時間を過ごせた。
ありがとうございます。お互いよい旅を、お気をつけて!!
8時37分KLセントラル駅発、9時24分バトゥケイブ駅着。
駅のトイレ、30セント。並んでいる水を買おうとしたら右の発泡スチロールから良く冷えたのを出してくれた。
(1リンギット約30円)
白いキャップの水ペットボトルは飲料用水道水。天然水は青いキャップ。
さて、1年ぶりのバトゥケイブを堪能しに行こう、大きくて重たいバックパックがあるから無理しない程度に。
〈ドイツガールとタクシー相乗り〉
バトゥケイブ駅のホームにて、どうやら次の電車が来るまで2時間近くかかるらしい。
アホらしくなり、同じくホームで待っていたドイツ人の女の子に声をかけ「二人で相乗り割り勘してタクシーで行かないか、去年はパサールセニからここまで50リンギットだったんだよ」と提案。
彼女はKLセントラルではなく途中の駅なので、彼女が20リンギット、私が25リンギットでタクシー運転手と話がついた。
12時前、セントラルマーケットに到着。
タクシーに乗る前に「25リンギット」と言ったのに「40リンギット」と言ってきた。
ゴミ回収の車に足止めされたり、何だかんだで時間もかかったので30リンギット渡すつもりではあった。
本来なら「You said 25Ringgit !!(25リンギットって言っただろ)」と怒るべきだったが、疲れていたのだ。あと、無事に目的地に着いたからどうでも良くなっていた。
「10くらい、もういいいや」と40リンギット渡してしばらくしてから気が付いた。
10スリランカルピーは6.3円だけど、10リンギットは300円であることに。大損だ。
今回の旅は、反省が多い。
嫌な気分をリセットするには冷たい飲み物。
マレーシア旅の目的のひとつ、「Sarsi(サルシ)」 2.3リンギット(約70円)。
相変わらずの後味サロンパス、まずくて美味しい、最高!!
Shin Kee beef noodles
新九如牛肉粉 BEEF NOODLES
私の好きな牛肉麺のお店。
去年の記事。
牛肉麺 8リンギット(約240円)。
となりに座っていた会社員風の男性が、嫌いなのか肉団子(たぶん魚)をポイッと転がして机の向こうに捨ててしまった。さすが海外、メチャクチャだ。
相変わらずレア、美味しい。
歩道の工事中で歩きにくい。
チャイナタウンに到着、異常な安心感。
精神が安定していくのがわかる、落ち着くわ。
トイレ 20セント(6円)。
腹ごなしにウロウロ、関帝廟へ。
去年の記事。
居心地の良い、スリ・マリアマン寺院へ。
去年の記事。
チャイナタウン東側にあるフードコートへ行き、ワンタンミードライを去年ワンタンスープをこぼしたお爺さんに注文。
去年の記事。
アイスチャイナティー 0.7リンギット(21円)。
ワンタンミードライ 大 7リンギット(210円)。
美味しいけど、小にするべきだった、経済飯がお腹に入る余裕がない。
ワンタン美味しい。
アイスティー、砂糖の入った冷たい紅茶 2,2リンギット(66円)
中国茶に比べると3倍くらいの高級品。
ドリンク屋のお姉ちゃんの「これは高いのよ」みたいなドヤ顔が印象的だった。
ドクターフィッシュをやりにセントラルマーケットへ。
モデルは私ではなく、カナダ人2人組のお姉ちゃん。
「セクシーな足だねぇ、撮っていいかい?ウェヘヘ」と紳士的に撮影。
ドクターフィッシュ 15分で10リンギット(300円)、くすぐったがりには無理。
スリ・マリアマン寺院そばにある、Lucy In The Sky Cafeに行き、カフェラテ 10リンギット(300円)。
お隣の調理器具と食器のお店へ。プラ食器は去年ここで買ったし、ステンアルミ食器はスリランカで買ってきたのでそう欲しいものは無かったが、細い竹箸が安かったので購入2.9リンギット。
16時、今思えばもう少しお腹を空かせてから経済飯を食べに行けば良かったと激しく後悔しているのだが、
この時はまったくお腹が空く様子がなかったのでもう空港に向かうことに。
大きくて重たい荷物を背負って、暑い中歩いていると、色々と面倒くさくなってくる。
久しぶりのパサール・セニ駅。
駅員さんに教えてもらい購入。5番、LRTのKLセントラル行き。
勝手知ったる空港行き特急。
クアラルンプール空港に到着。
マレーシアにはしばらく来られないので 150リンギット(4500円)を
韓国ウォンに両替 40000ウォン(4000円)に、う~ん、損だな!!
「22時40分 MH0052 大阪関西空港行き」
よく考えたらもう飛行機のチケット持ってるんだからこんなに早く来なくても良かったと17時半に気が付く。まぁ遅いよりいいや。
C1ゲートの場所確認。
会社の人に頼まれていた免税店のタバコ2カートンを探しに行こうかな、メビウス メンソールのカプセルをプチンのやつ。
あちこち回って見つけるもドルでの支払いができないとのことで、再びマレーシアリンギットに両替。
55リンギット×2=210リンギットなので、「日本円を何千円両替したらいいかな?」と
両替屋のお姉ちゃんに聞くと、7000円が235リンギットになるという。
それでいいよと両替してタバコ2カートン購入。
余ったお金で、何か飲むか食べよう。
バーガーキングの飲み物。5リンギット150円なので良心的な値段、エビアン以外は。
なんだか美味しそうな麺のお店。
台湾牛肉麺、これにしよう。
Taiwan Beef Noodle Dry 28.9RM
台湾牛肉麺のドライ 28.9リンギット(867円)ヨーロッパや香港の空港に比べたら常識的な値段。
写真とは多少違うけど、美味しそう。
麺も歯ごたえあってなかなか美味しかった。
20時すぎ、C1ゲート前のベンチで横になる。
21時35分、セキュリティチェック通過。
係員に「まだ時間ではないのでもう少しだけ待ってて下さい」と言われて英語がよくわからずに困っていた日本人老夫婦に声をかけて、セキュリティチェックを抜けた中途半端な場所で一緒に待つ。
朝に会った夫婦と違ってこちらは旅慣れてない様子。この夫妻も神戸から来たらしい。
21時40分、チェックを受け中に入る。ただ、ここにはトイレがないので非常に不便。
22時20分、通路側が良いと言っておいたので通路側の席。
隣はなんと日本からマレーシアに来るときと同じ日本人夫婦だった。
23時離陸、日が変わり、1月5日の0時にご飯。
お隣の夫婦は寝てるのか、寝たふりなのか、機内食を食べなかった。貧乏な私には信じられない。
「なんちゃらチキン オア ビーフハンバーグ」というので、いつもチキンだからビーフをチョイス。
美味しかったけどチキンには付いてたパンが付いてない。言えばくれたかもしれんが。
嬉しいアイス。
タイのアイスらしい、どんなのだ。
見た目も味もピノそっくりだった、美味しい。
コーヒー、紅茶をもらえたので、コーヒー。
深夜3時、現在沖縄那覇の上空、朝ご飯代わりのなにか。
機内は暗いし揺れているのでボヤけまくり。
ミートパイみたいな感じ。隣の夫妻はずっと寝てて食べず、もったいない。
4時、四国上空。
4時41分、無事日本に着陸。
フライト時間 5時間40分ほど。
「タバコ2カートンくらいじゃ申告の必要ないですよ、ふふっ」
と税関職員に笑われ、荷物チェックされず解放。タバコは200本以上買わないと駄目らしい。
今回も無事に帰ることが出来た。それが1番大事。
日本は朝6時過ぎ、さぁ大阪にうどん食べに行こう。
次は3月の韓国釜山だ。
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