2018年 5月1日
タイ バンコクひとり旅 4日目。
6時半起床、7時40分 無料朝ご飯を食べに下へ。
さりげなく、1枚多くトーストを食べた。

テーブルの上にあったチラシを見ると、日本食専門デリバリーのチラシだった。
OISHI GROUP
http://www.oishigroup.com/

なかなか面白い。

今日の天気はタイに来て初めての日本晴れ…いや、タイ晴れ。これはさすがに観光しなきゃ。
宿のスタッフのアニーに「王宮周辺ってどう行ったらいいの?電車ないよね?」と聞くと、「サパーン・タークシンから50バーツの船に乗るのよ」と教えてくれた。なるほど。


バーン・チャークからサパーン・タークシンへ、37バーツ 130円くらい。
どうして東南アジアの交通費はこんなに安いのだろうか。


9時30分 サパーン・タークシン駅到着…あれ?

空はどんより曇り雨も降ってきた。なんじゃこれは。

とりあえず、駅を出て船着き場、ボート乗り場を探す。

探すまでもなく、自然な流れで右にあるボート乗り場へ。
アニーに教わったのとは違うようだが、まぁいいや。
近くまで行くと日本語で「ドコ、イキマスカ?」と聞いてきたので
「ワットポー!」と答えるとすぐに出るボートがあるらしい。
100バーツ?…アニーが言ってたのは50バーツだったよな?
まぁいいか、と渡してボートの真ん中あたりに乗ろうとしたら、
船頭の兄ちゃんに一番前に座れと言われた。
ボートは私を乗せすぐに出発、そして…、

うわああああああああああwwwwwwwwww

雨が降る中、ものすごい勢いでボートはチャオプラヤ川を走る。
後ろの人たちはほとんど傘をさしているし、私もショルダーバッグ内の折り畳み傘を出そうとしたが、風圧で壊れるんじゃないかと思いやめておいた。

ズボンはビチョビチョ。転覆したらiPad miniとカメラ壊れるなぁ。

9時46分 衝突事故、転覆もなく無事どこかに到着…どこだここは?

ホントにどこだ(笑)
Google MAPで確認してみたら、ワット・ポーのすぐ南西の場所だった。

現在地も目的地も、方角も確認できたので、
傘を出し気を取り直して、ワット・ポーへ歩き出した。

ワット・ポー東門から出て、王宮東側の壁に沿って北へ。

左折して、王宮北側を西へ。読めない注意書き、駐車停車禁止とかかな?

初日に来たことのある場所。
同じようにこのまま西へ。ワット・ラカン行き渡し船マーケットを目指す。







初日に食べたメシ屋のおばちゃんが不在でガッカリするも、今まで気が付かなかったところから外に出てみるとそこにも市場が広がっていた。

果物屋さんのうしろに、たくさんのおかずを発見。ご飯食べれるわ。

「えっと、ご飯と、目玉焼きふたつと、う~んどれも辛そうだなぁ、どうしようか」

「豚の角煮っぽいもの発見、これちょうだい、ゆで卵もね」



豚の角煮ご飯と目玉焼きふたつ 60バーツ、コーラ20バーツ、
合わせて80バーツ、日本円で280円くらい。

まずくはないが、日本の居酒屋や中国のレストランほど美味しいわけでもない。そこそこの味。まぁ、値段相応。

タイに来て、いったいいくつの目玉焼きを食べたのか?
というか、野菜不足(笑)

裸の老人を見ながらのランチ。

少し歩いて、別のボート乗り場マーケットへ。


これも有名なお寺「ワット・アルン」行き。まぁ、次回に取っておこう。


超カッコいいステッカー購入、黒いのはノートパソコンに貼りつけた。

来たのと別のボートで帰れれば、と思って探したけど見つからず、まぁ来た所に戻ってみるか。

おお、ベスパのGS。

ピカピカだし、センスいいし、バンコクすごいなぁ。

160…いや、150GSかな?見分け方忘れたわ。
良いものを見た。


気になっていたボルティ、グラストラッカーみたいなカフェレーサー。

カッコいい。


100バーツ渡してボートへ。

また一番前?もう雨降ってないからいいけどさ。

同タイプのボート、エンジンがメカメカしくて、カッコいい。

出発しようとして一度戻り、私の前に「ひとり旅風の欧米人お婆さん」が乗った。写真はあるがブラ紐が出ていたのでここには載せない。

サパーン・タークシンからプロンポンへ 44バーツ。

いつものお弁当。




セブイレでお買い物。サクサク染み込みチョコ、カップ麺(おかゆだった)と果物ジュース。

カギ付きロッカーはないので外出の際はこうしている。
まぁ、盗まれる心配はないけど一応。

お弁当ふたつで70バーツ、245円。毎日食べても飽きない。
私が見ているものは、タイという国のごく一部分だし、
まだ4日だけど、私はこの国が好き。


















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