PyontaBlog

上海名物の豚の角煮「紅焼肉（ホンシャオロウ）」が食べたくて
1人前から注文できる有名なお店「人和館」へ。

 

嘉善路駅 5号出口を出て、そのまま真っ直ぐ西へ。

 

発見、公衆トイレも近くにあるし。

 

上海 人和館（レンフーグアン）
Ren He Guan Shanghai

※中国語表記だと「人和馆」

住所 上海市肇嘉浜路407号
ADDRESS 407 Zhaojiabang Rd Xuhui Qu Shanghai Shi China
営業時間 11:00～14:00 17:00～22:00

 

人和館[レンフーグアン] | グルメ・レストラン－上海ナビ
http://www.shanghainavi.com/food/780/

 

「手机号码」というのは「携帯の番号」。

このときは意味がわからず、希望するテーブル番号だとかアホな想像していた。

結局、他のお客さんに「これ、どうしたらいいの？」と身振りで聞いたところ、
親切なお姉さんが、奥にいる店員さんに声をかけて呼んでくれた「謝謝」。

 

店員さん任せで呼び出しレシートをゲット。

 

色合い、質感、雰囲気、どれも素敵な空間。

まだ待合スペースなのに。

 

 

待合スペースは、すぐにいっぱいになった。

 

順番が来たらここに番号が表示され、店員さんが呼びに来てくれる。

 

入って左にある席。

 

中国茶 鉄観音16元（約320円）

鉄観音茶、鶏と野菜の炊き込みご飯、紅焼肉を注文。

※メニューは下のほうにまとめたのでそちらを参照

 

素敵なおしぼり。

実は、2元（約40円）らしい。

全然構わないけど。

むしろ40円でいくつか売って欲しいくらいだ。

 

レトロおしゃれ空間。

 

石鍋鶏油菜飯（鶏と野菜の炊き込みご飯） 27元（約540円）

 

なんだか炒飯みたい。

 

鶏の油炊き込みご飯なので、やっぱり味も炒飯に近い。

そしてすごく美味しい！！

金華ハムではないだろうが、ハムっぽい肉の食感も味も良いアクセントになっており飽きがこない。

 

金牌紅焼肉 19元（約380円）

 

さてさて、お待ちかねの…めちゃくちゃ美味しそう…！！

 

肉は柔らかく、味も独特な中華らしさがあり絶妙。

安いぶん量が少ないので満足できるか心配していたが、ご飯が多いぶん大丈夫だった。

 

また上海を訪れた際は足を運びたいお店。いつになることやらだけど。

 

鉄観音 16元
鶏炊き込みご飯 27元
紅焼肉 19元
おしぼり 2元

全部で、64元（約1280円）、ごちそうさまでした。

 

以下、人和館のメニュー。
Ren He Guan Shanghai　Menu.

日本語表記があるのは非常に助かるが、どうせなら料理写真も載せて欲しいところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

右上、この店の名物料理「金牌紅焼肉」。

 

 

 

 

値段が安かったので、右上の上海中華風おこわにしようかと思ったが、店員さんが自分のスマホでおこわの画像を見せてくれた。何だか玉子焼きやカロリーメイトみたいに四角く長細く固めたやつだったのでやめた。

 

このページ左下の「油菜飯」を頼もうと思って探していたけど、
最初は発見出来ず、iPadで画像を見せて「このご飯はどれ？」と聞いた。

聞かないまま、おこわにしていたら後悔していたかもしれない。

 

お茶はよくわからないから「鉄観音」の「杯」で。